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2019.09.29
FPN15 ミッチェル林から皆様へ
 
ファープレーンナイト前半の歴史を踏まえての「普遍的な形と可変的な形」FPN15まであと少し
 
 
ホームレスの美魔女を探して三千里ミッチェル林です。ブルーシートテントが似合う美魔女募集中のあのミッチェルです。
 
このブログの前置きや文章は結構長いですが、読めば生き別れたお母さんやお父さんに必ず褒められます!!!
 
電車の中やオナニーしながら大声で音読しましょう!!
 
 
ファープレーンのブログを書くのは何年か振りブログという媒体の扱い方も10年前くらいをピークに変化しましたね。パワーブロガーとかなんやったんや。逆に今から目指そうかな……
 
 
 
ブログが廃れるように情報技術の進歩による媒体の変化やコミュニケーションツールの変化によって他者との関わり方は変わるもので自然に個人の考え方もテクノロジーの影響下により変化していくものです。
 
 
 
10年という時間が起こす変化をふと冷静に振り返ると不思議な感覚になることもあると思います。単純に10歳の少年少女が20歳になるわけですから、やはり長い年月と考えて正解でしょう。
 
 
そんな10年という長い時間を若者の街アメリカ村で遡ってみます
 
 
 
10年前は2009年。そう、その年は突如と異彩な魅力と求心力を持つイベントであるファープレーンナイトが始まったのです。仕掛け人はファープレーンの創立者のロビン、モニカ、クレオの三人。
 
 
 
 
2009年。この頃はアメリカ村のライブハウスdropでの開催で、現在のファープレーンナイトと比較すると小規模でしたが小規模ならではの濃厚なメンツと圧倒的な密度、過激なビジュアルコンセプトでこの頃から既に強い影響力と将来性を持っていたんだと思います。(改めて10年前なんだよな)
 
 
 
 
数回ですぐに来客数も増えライブハウスdropとその下で営業していたNEOと同時開催の形となり上下二層構造のイベントとなりました。
上の階ではパンクロックのライブ、下の階ではSMショーみたいな感じで同時多発的にショーが行われ好きな方を選択するという人によってイベントの思い出が変わる自由度。上の階や下の階に移動する際もライブペイントや様々ブースを楽しめるように空間設計が施され「360度刺激」というファープレーンナイト特有の空気感が確立したと思います。
 
 
僕はこの頃はお客さんとしてファープレーンナイトを楽しませて頂いていたのですが、BARファープレーンにある銀の男根型の御神体を女性のみが担ぎアメ村中を移動するギャルちん神輿って模様しがあり道路使用許可が下りんので物資の移動のフリして神輿を担ぐと「グレーゾーン神輿 笑」 に「真剣におもろいことをやってんなぁ〜」と感銘を受けましたね。
 
 
また、この頃にファープレーンのビジュアルイメージを体現する唯一無二の美しき存在ちーやんも加入し、これぞファープレーンという視覚的なイメージもより一層強化されたと思います。(持って生まれたビジュアルとファープレーンのビジュアルコンセプトが出会う確率って普通に凄いね)
 
 
 
 
年数vol6では新しいお盆を提示しファープレーンから伝統文化へアプローチするという壮大な 笑 試みもありました。ここは結構重要で主催者のロビン君の少しでも世の中のつまらない部分を自分の力や周りの力で変えていきたいという強い思いが垣間見れました。ロビン君の持つこの強い信念は今も変わらないです。
 
(僕もプログレッシブお盆研究家と名乗り意味不明な熱量を放ちましたが、それ以来、新しいお盆への情熱はキンキンに冷めましたね 笑)
 
 
 
そして回数を重ねるごとに来場者や演目など成長していったファープレーンナイトは2012年vol7から今ではファープレーンナイトのホームとも言える味園ユニバースで開催されます。
 
 
 
 
 
 
ちょっと以下は7年前にファープレーンナイトvol7に向けて僕が書いたファープレーンブログから引用。
 
ファープレーンナイトはファープレーンのコンセプトである。
 
『人生を謳歌する! 自分自身を謳歌する!自分自身が文化!』
 
ということを体感出来る空間になることでしょう。アメリカ村を中心に様々なカルチャー、あらゆる人間の個性を内包して突き進んでいるファープレーンナイト。
 
多様性にとんだファープレーンナイトならではの会場で起きる同時多発的な刺激と共有感。エネルギッシュな人間が集まることで発生する、受動的であり能動的でもある刺激の作用・・・。
 
『人に突き動かされることも人を突き動かすことも相互関係』であるかのように・・・。
 
つまり、『人生を謳歌する! 自分自身を謳歌する!自分自身が文化!』というコンセプトを体現するのは
 
『あなたであり、私である』
 
なわけでーす。
 
 
 
と7年前にファープレーンナイトのコンセプトと演者さんやご来場されるお客様の関係性をザクッと書きました。ホントに今もこれまでも上記のような空間としてファープレーンナイトは存在してるところも凄い。
 
ここまで色々と省略してザーッと書いても半分。ものすげー情報量だな。なので近年は省略!!
 
 
vol7以降は味園ユニバースを拠点とし進化を止めず大阪………いや、日本でも唯一無二のイベントと言っても過言ではなくなり来場者数も1000人を超え「凝り固まった個人の現実感を忘れ浮き世だったどこか別の場所に連れて行ってくれる巨大な装置」のようなイベントになっていきました。
 
 
 
そして、後二週間足らずでファープレーンナイトvol15が開催されます!!!
 
 
 
 
vol8以来のロッキン・ジェリービーンさんデザインのメインビジュアルアートワーク。フライヤーは手に入れましたか?手に入れ読むべし!!
 
 
今回のテーマは「令和」
 
 
年号も平成から令和に変わり、日本の社会も人もそれを節目に変化しようとしています。ですが令和文化と言われるものはまだ真っ白です。
ここでもう一度ファープレーンナイトの基本コセンプト書きます。
 
 
人生を謳歌する!自分自身を謳歌する!自分自身が文化!
 
 
自分自身が文化とは自分自身が文化を創り出すキッカケとなる存在として強靭なエネルギーを放出する。その結果、後に令和っぽいとか令和文化とかどうデザインするということは、あなた次第ということが今回の「令和」というテーマにはあるのです。
 
 
 
ファープレーンナイトはどんどん進化はするも基本コンセプトは変わってはいません。その基本コンセプトからロビン君、クレオちゃん、ちーやん、エリンギがファープレーンナイトっぽさという言葉では中々言い表せない濃厚な空間を作り、演者さん、スタッフが異常な極地まで伸し上げ、お客さんの楽しみたいという異常なテンションと刺激的なビジュアルの相乗効果…そうファープレーンナイトに参加した全員で「令和っぽさという新しい価値観」を作り出す瞬間を是非一緒に楽しみましょう!!!
 
 
 
最後にもう一つファープレーンの大切なコンセプトがあります。
 
「何か楽しいことはないか?ではなく楽しいことは一緒に作っていこうじゃありませんか!!!!!」
 
 
 
ロビン君、ファープレーンの世間、令和へのアプローチは止まらないのです。
 
 
令和という新時代は死ぬ気で遊ぼうぜ!!
 
 
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