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2018.08.25
FP語録

 

イベント事や、過去のブログなんかで急に熱く語りだした部分をピックアップし、FARPLANEの断片を貼り付けてみようかと!

 

第13回FPNフライヤーでのヒガによるコラム

オールウェイズ弱肉強食   

僕は「お笑い」が好きでよくTVを観る。時代とのマッチング、所属事務所の大小、その他色々あれど基本的には面白い人間にスポットが当たり、力のある芸人が残る。そんなシンプルな仕組みが好きだ。毎年新たなキャラクターや発想が生まれ、また一方で進歩の無い芸人は飽きられると画面から姿を消し、そして忘れ去られる。常に切磋琢磨し、考え、しがみついていないと居場所がない。弱肉強食の厳しい世界だ。しかし、その「循環」があるからこそ芸人のつくる「お笑い」はTVから消えない。姿、形を変え巡り巡る。

1つ想像してほしい。自分を取り巻くコミュニティを一つのメディアとして考えてみるとどうだろう。果たして弱肉強食の健全な「循環」が存在するだろうか?自分を取り巻くコミュニティの、ノスタルジックな話はよく耳にすると思うが、それ自体別に悪いわけではない。悪くはないが、その場からピクリとも動かない化石となって重宝されるのはどうか。タイムリミットを通帳残高で逆算するヘラヘラした人間の活動が一体何を創り出すのか。ただ存在するだけでは意味が無い。STAYとSTOPは違う。留まるために発信を続け、発信を続けるために留まる。健全な「循環」を行うためには粥腫を取り除くような猛る勢いが必要なのだ。

今回で13回目を迎えるFARPLANE NIGHT。様々なジャンルを飲み込んで徐々に巨大化するこのモンスターイベントは今年、異なるコンセプト抱えて2日に分けて開催される。血管に電流突き刺す高揚感と、太古のリズムに沸騰する祝祭感、あらゆる悦びを詰め込んで片っ端から食い散らかす。オールウェイズ弱肉強食、至ってシンプル。伝統と未来の狭間の細い一本のロープを渡る曲芸師、FARPLANE。欲を駆り立てる。

 

 

第2回スケベないとのオープニング

さあ始まりましたスケベナイト!

皆さま本日はご来場頂き(中略)さて、勝手ながら私のスケベ論を少し語らせて頂ことうと思います。我々人類の歴史を紐解けば、先人達は英雄色を好むとばかりに、古今東西、類稀なる才能と類稀なる金玉、そして子宮を震わせながら道を切り開いてきた!

スケベとは明日への活力であり原動力!子々孫々に受け継がれる熱い血潮です!

本日ここに来た皆様が、スケベというレッテルに恥を感じる事はないとは思うが、私はいま一度!FARPALNEを!そして人間を代表し、語弊を恐れず声高にこう言いたい!スケベである事はすばらしい!と。

そして!同時にもう1つ!こうも言いたい!

スケベに恥じる行こないをするなと。つまりは被害者の生まれるスケベを行うなと。世間に蔓延る、スケベは恥ずかしい事だという、スケベを日陰に追いやった理由の多くは、他者を思いやらぬスケベがスケベそのモノの足場を崩したのでしょう!

他者を思いやるスケベは愛である!

そして他者を思いやらぬスケベは暴力である!

隣り合わせる人々との心を心を震わし、目と目を見据え今宵はどうぞその事は胸に、スケベないとを楽しみましょう!それではコールアンドレスポンスでお願い致します!皆さん、スケベしようぜぇ!!スケベしようぜぇー!!スケベしようぜぇぇーーーー!!